NETIS登録商品
型枠内面強化工法
「ブロックプライマーN」
New Technology Information Systemrの略称で民間企業等により開発された新技術に係る情報を、
共有及び提供するための データベースのこと(国土交通省で運営)
BPNは国土交通省が認定した優れた技術で開発された製品であることを証明しています。
NETISとは?
BPNのメカニズム
ブロック施工の際、生コン投入時、バイブレータ作業、脱枠作業時に摩擦や衝撃でBPNのコートが剥がれ、
ブロックに付着する事がありますが、環境や生態系に影響するものではありません。
BPNは環境分析機関において、省庁基準の溶出試験に合格しております。
また、乾燥・硬化・密着・剥離・暴露・曲げ・アルカリ・パテ剤試験なども実施しております。
国土交通省NETIS登録時にも基準をクリア。
剥離材
ブロックプライマ―を塗布した状態のまま、製品を製作する場合の注意点
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- 型枠の状態により効果が異なります。事前に試験施工を行って下さい。
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- 密着力の機能低下は半年を目安にして下さい。
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- 剥離剤によって製品の仕上がりや作業性に差があります。
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- 剥離剤は揮発性を含まない高粘度タイプをご使用願います。(推奨剥離剤 OG-2)
BPN加工
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1
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下地
処理
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錆や汚れを除去し、ブラスト処理にてグレード Sa2 1/2 に処理する。
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2
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- BPN
塗布
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Paint Manual に沿って、標準膜厚 25μを目安に塗布する。
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3
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養 生
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塗布後、養生期間 1週間~ 10日。(季節により硬化を判断)
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4
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- 打 設
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剥離剤を塗布し、通常通り打設を行って下さい。施工期間中防錆効果を発揮。
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5
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- 使用後
の保管
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BPN 加工後、(半年~約 1年)防錆機能を発揮します。使用後そのまま保管。
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6
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- 次回
使用時
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①~③の順に処理して下さい。短期保管(1ヶ月)での再使用は内面清掃のみで使用可能